一瞬で印象に残る広告キャッチコピーまとめ

サービスまとめ

世の中の商品やサービスには必ずコンセプトがあります。そのコンセプトを一言、一文で表しているのがキャッチコピーです。テレビや雑誌、新聞、ウェブ広告…。いろんなところで広告を目にしますが、特に印象の残っている広告は必ずと言っていいほど「惹きのあるメッセージ」が書いてあると思います。惹きのあるメッセージこそキャッチコピーといえます。

そんな商品やサービスのコンセプトをきれいに表現しているキャッチコピーをいくつかまとめてみました。

記事については、ブランディングやPR、BizDev専門家のコバヤシハルヒコさんのTweetからの転載許諾を受けて制作しました。コバヤシハルヒコさんのご紹介は目次より参照ください。

キャッチコピーとは

キャッチコピーとは、人の注意をひく広告文、宣伝文のこと。主に商品やサービスの告知や宣伝に使われる。謳い文句になる文章。1文、1行程度のものから、数行になるものまで形式は様々。ビジネスにおいて、キャッチコピーは商品の印象が決まると言え、その出来によっては売れ行きが大きく左右されることもある。

キャッチコピーの意味

キャッチコピーは和製英語であり、英語圏ではAdvertising sloganやSales messageといわれる。主に消費者に向けた商品の宣伝文句を指します。

キャッチコピーに関する書籍

キャッチコピーの役割

キャッチコピーの役割は一言で「印象に残す」ことです。世の中にある商品やサービスには作られた背景があります。誰に、何を、どのようなものを提供したいのか…。これらの背景をキャッチコピーの一言でまとめることで、商品やサービスの印象を残せます。

商品やサービスを知ってほしい人に、カタログに載っているスペックだけでなく、情緒という差別化要素を伝える一つの手法です。

キャッチコピーをつくる有名コピーライター

糸井 重里(いとい しげさと)

日本のコピーライター、エッセイスト、タレント、作詞家。株式会社ほぼ日代表取締役社長。株式会社エイプ代表取締役。フィールズ株式会社社外取締役。妻は女優の樋口可南子。愛犬はジャック・ラッセル・テリアのブイコ、日本モノポリー協会会長。血液型はA型。身長174cm。(出典:Wikipedia)

仲畑 貴志(なかはた たかし)

日本のコピーライター。事業構想大学院大学教授。京都府京都市生まれ、京都市立洛陽工業高等学校機械科卒業。東京コピーライターズクラブ会長。仲畑広告制作所・仲畑広告映像所主宰。宣伝会議コピーライター養成講座校長。株式会社ナカハタ社長。糸井重里や川崎徹などと共に広告業界から頭角をあらわし、コピーライターブームの立役者となった一人として知られる。「コピーライターの神様」と称される。(出典:Wikipedia)

一倉 宏(いちくら ひろし)

1955年、群馬県生まれ。筑波大学卒業。サントリー株式会社宣伝部、仲畑広告制作所を経て、一倉広告制作所を設立。(出典:東京コピーライターズクラブ

児島 令子(こじま れいこ)

大学卒業後、大阪の企業に勤務する一方で、宣伝会議のコピーライター養成講座を受講し、大阪市内の広告代理店に勤務。その後、フリーに転じ、1986年に内外衣料製品の広告コピーでTCC新人賞を受賞する。尼崎市総合文化センター結婚式場、同朋舎出版などの企業の広告のコピーを担当。その後1994年からは小野薬品工業の新聞広告のコピーを担当し、TCC部門賞を受賞。関西を拠点に活動するコピーライターでありながら、全国的な知名度を得ると共に、その後も関西を中心にしながら、オッペン化粧品、サントリー、資生堂、松下電器産業、ANA、TOYOTA、タイ国際航空などの企業広告のコピーを担当している。コピーとしては、女性の視点で、その時々の女性の本音や気分を反映したものが多い。(出典:Wikipedia)

尾形 真理子(おがた まりこ)

コピーライター / クリエイティブディレクター。1978年東京都生まれ。2001年(株)博報堂に入社し、2018年(株)Tangを設立。LUMINEをはじめ、資生堂、Tiffany&Co.、キリンビール、Netflix、FUJITSUなど多くの企業広告を手がける。朝日広告賞グランプリ、ACC賞ゴールド、TCC賞など受賞多数。『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』(幻冬舎)で小説家デビュー。その他、歌詞の提供やコラムの執筆など活躍の場を広げる。(出典:CINRA.NET

佐々木 圭一(ささき けいいち)

神奈川県出身。上智大学理工学部機械工学科卒業後、同大学院理工学専攻にて修士課程を修了。1997年、博報堂に入社。コピーライターに配属。その後コピーの法則を発見。カンヌ広告祭金賞を受賞。作詞家としても活動。2005年-2007年には、広告クリエーター、リー・クロウのもと米国でインターナショナルな仕事に従事。2013年、コピーライターとして培ったノウハウを、『伝え方が9割』(ダイヤモンド社刊、2013年)として出版。同年末に博報堂を退社。クリエイティブ・ブティック 株式会社ウゴカスを設立。コピーライター、クリエイティブ・ディレクター以外に、講演会の講師やテレビのMC・出演を行っている。2013年に発刊された『伝え方が9割』は【3年連続ビジネス書年間ベスト10入り】(2013年〜2015年。トーハン調べ)。2015年1月よりワタナベエンターテインメントに所属。(出典:Wikipedia)

そのほか有名コピーライター一覧はコチラのページにまとまっていました。

企業のキャッチコピーまとめ一覧

『晴れわたろう。』- KIRIN/キリンレモン

コピーライター:—

『晴れわたろう。』- KIRIN/キリンレモン
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

爽快。この言葉に尽きる名作コピー。昨年リニューアルされたロングセラーブランド「キリンレモン」、ファンも多いはず。僕は大好きです

『裸を見るな。裸になれ。』- PARCO

コピーライター:長沢岳夫

『裸を見るな。裸になれ。』- PARCO
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

当時の時代背景を感じる名作コピー。超カッコ良く美しい、インパクトも兼ねた印象がまさにアートで心を揺さぶられる

『死ぬまで女でいたいのです。』- PARCO

コピーライター:長沢岳夫

『死ぬまで女でいたいのです。』- PARCO
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

凛と佇む美しさと目の奥に芯の強さを感じる素敵コピー。現代で言うと自分らしくあろうとする意志と美しさへの意識を感じるよね

『夏ダカラ、コウナッタ。』- 資生堂/資生堂サンフレア

コピーライター:小野田隆雄

『夏ダカラ、コウナッタ。』- 資生堂/資生堂サンフレア
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

ビジュアルとコピーが融合した素敵コピー。漢字は堅く、ひらがなは柔らかく、カタカナは温度が低く感じる。その印象を巧みに、そして潔く用いてるよね

『モデルだって顔だけじゃダメなんだ。』- PACRO

コピーライター:—

『モデルだって顔だけじゃダメなんだ。』- PACRO
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

戦後日本を代表する女性デザイナーである石岡瑛さんが手がけた事で有名な広告。とにかくキービジュアル見てほしい

『春なのにコスモスみたい』- 資生堂/資生堂ナチュラルグロウ

コピーライター:小野田隆雄

『春なのにコスモスみたい』- 資生堂/資生堂ナチュラルグロウ
4.1.1 JP
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

1974年春の資生堂口紅プロモーションのコピー。「パステルカラー」と言わず、具体的な色彩イメージを持つ言葉と季節感の取り入れ方が素敵

『ゆっくり走ろう。ゆっくり生きよう。』- NISSAN/ローレル

コピーライター:志村洋一

『ゆっくり走ろう。ゆっくり生きよう。』- NISSAN/ローレル
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

速さが是とされていた時代、優雅にラグジュアリーな「空間と時間」を印象付けた名作コピー。余裕と自信が溢れんんばかりの贅沢さが素敵すぎる

『テレビを消した一週間。』- 伊勢丹

コピーライター:土屋耕一

『テレビを消した一週間。』- 伊勢丹
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

伊勢丹の名作コピー。単なるモノにすぎいはずの洋服が、時代の空気を呼吸するアイテムに様変わりする様子がビシビシ伝わってくる

『セブンイレブン、いい気分!』- セブン・イレブン・ジャパン/SEVENELEVEN

コピーライター:杉山恒太郎

『セブンイレブン、いい気分!』- セブン・イレブン・ジャパン/SEVENELEVEN
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

皆さんお馴染みセブンイレブン。このフレーズは音楽から始まり、生活習慣と共にカラダに染み付いてるよね

『金鳥の夏 日本の夏』- 大日本除虫菊/金鳥蚊取線香

コピーライター:小野京子

『金鳥の夏 日本の夏』- 大日本除虫菊/金鳥蚊取線香
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

視聴者に強いインパクトを残している金鳥の名作広告コピー。キンチョーのCMは面白いものが多いので、時間がある時に片っ端から一度はみて欲しかったりする

『隣のクルマが小さく見えます』- NISSAN/ダットサンサニー1200

コピーライター:関根建男

『隣のクルマが小さく見えます』- NISSAN/ダットサンサニー1200
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

ひとクラス上の車格感と風格が伝わる名コピー。ちなみに、この「サニー1200」は名車の一台

『ほほ ほんのり染めて』- 資生堂

コピーライター:小野田隆雄

『ほほ ほんのり染めて』- 資生堂
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

資生堂の名作コピーのひとつ。当時の資生堂のコピーは横文字が多く、日本語のコピーはとても目新しかった

『ホネケーキ以外はキレイに切れません』- 資生堂/資生堂ホネケーキ

コピーライター:秋山晶

『ホネケーキ以外はキレイに切れません』- 資生堂/資生堂ホネケーキ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

タグラインXグラフィックが美しい広告。この組み合わせを皮切りに繊細優美な「資生堂スタイル」が完成した

『太陽に愛されよう』- 資生堂/資生堂サマー化粧品

コピーライター:岡田直也

『太陽に愛されよう』- 資生堂/資生堂サマー化粧品
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

前田美波里さんのグラマラスな水着姿が眩しい広告史に残るポスター広告。当時、肌を焼くのは一般女性に少しハードルが、この広告以降は小麦色の肌がブームになった

『若さだよ、ヤマちゃん』- SUNTRY/サントリー純生

コピーライター:—

『若さだよ、ヤマちゃん』- SUNTRY/サントリー純生
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

流行語にも輝いた名作コピー。和製ブロンソンと言われた佐藤允さんが起用されたCMに起用された女性モデル「ウィリー・レイ」の決め台詞

『プール冷えてます』- 豊島園

コピーライター:大貫 卓也

『プール冷えてます』- 豊島園
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「かき氷始めました」とか、そそる決まり文句の張り紙ってあるよね?このコピーにはそんな「そそる」要素が詰まってる。思い出をありがとう

『「人間」らしくなりたいナ「人間」なんだからナ 』- 寿屋/トリスウイスキー

コピーライター:小玉 武

『「人間」らしくなりたいナ「人間」なんだからナ 』- 寿屋/トリスウイスキー
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

当時、日本は貧しいながらも次第に物質的な豊かさを求めようとしていた時代背景で生まれた名コピー

『違いがわかる男のゴールドブレンド』- ネスレ日本/ゴールドブレンド

コピーライター:松山善三

『違いがわかる男のゴールドブレンド』- ネスレ日本/ゴールドブレンド
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「ダバダァ〜」から始まるCMソングが脳裏を過ぎる。当時は「一味違うイケてる男」を演出してくるイメージが普及したよね

『ミュンヘン サッポロ ミルウォーキー』- 日本麦酒/サッポロビール

コピーライター:—

『ミュンヘン サッポロ ミルウォーキー』- 日本麦酒/サッポロビール
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

ドイツのミュンヘンは北緯48度、日本の札幌は43度、アメリカのミルウォーキーも43度。なんとなく「北緯45度近辺は旨そう」と思わせるCMは印象的だった

『四十才は二度目のハタチ。』- 伊勢丹

コピーライター:眞木準

『四十才は二度目のハタチ。』- 伊勢丹
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

品性とユーモアとインテリジェンスに溢れてる名作コピー。胸キュンするのは僕だけじゃ、ないよね?僕もこんなお洒落な40代になりたい。

『ビールつくり三代』- 朝日麦酒/アサヒゴールド

コピーライター:梶祐輔

『ビールつくり三代』- 朝日麦酒/アサヒゴールド
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

いつまでもおいしく、もっとおいしく受け継がれていくビールの味と進化を感じる名コピー。親・子・孫3代でお酒を酌み交わす、なんてこともいいよね

『僕の君は世界一。』- PARCO

コピーライター:糸井重里

『僕の君は世界一。』- PARCO
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

なんかやたらカッコいいから好きなコピーがこちら。なんとなくって感覚の大切さが改めて身に沁みてくる。たまには純粋に感覚的に好きなコピーがあっても、いいよね?笑

『飲む時は、ただの人。』- サントリー

コピーライター:眞木準

『飲む時は、ただの人。』- サントリー
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

お酒の席では上下関係・先輩後輩、そんなものの前にただの人として楽しい時間を共有したい。そんな気持ちが伝わってくる名コピー

『知性の差が顔に出るらしいよ・・・困ったね。』- 新潮社

コピーライター:仲畑貴志

『知性の差が顔に出るらしいよ・・・困ったね。』- 新潮社
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「コピー・エビフライ論」の記念碑的コピーであり教科書的存在。気になる人はググってみてね

『ひとりよりふたり。』- OIOI

コピーライター:魚住勉

『ひとりよりふたり。』- OIOI
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

当時の共感をピタリと言い当てたコピー。生きていくことも、生活そのものも「ひとりよりふたり」と思うことあるよね

『君のひとみは10000ボルト』- 資生堂

コピーライター:堀内孝雄

『君のひとみは10000ボルト』- 資生堂
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「あなたの目がとても魅力的」「見つめられると感電しそうなくらいの美しさ」そんな事を最短の言葉で伝えてくれるコピー

『ベンザエースを買ってください。』- 武田薬品工業

コピーライター:仲畑貴志

『ベンザエースを買ってください。』- 武田薬品工業
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「え、こんなのありなの?いや、一周まわってむしろあり!」なコピー。これはコピーであると同時に「スタンス」の提示、トレースできない広告なんだよね

『昨日は、何時間生きていましたか。』- PARCO

コピーライター:仲畑貴志

『昨日は、何時間生きていましたか。』- PARCO
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

弱くて、ズルくて、怠け者には特に胸にくるものがある質問型の良コピー

『諸君。学校出たら、勉強しよう。』- 日本経済新聞社/日本経済新聞

コピーライター:竹内基臣

『諸君。学校出たら、勉強しよう。』- 日本経済新聞社/日本経済新聞
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

キレッキレの名コピー。人生100年時代、社会に出てから学ぶことの方が多いと言っても過言じゃない日本にとっての座右の銘的存在

『すこし愛して、なが〜く愛して』- サントリー/サントリーレッド

コピーライター:藤井達朗

『すこし愛して、なが〜く愛して』- サントリー/サントリーレッド
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

細く、長く。激しい恋愛よりも長続きする仲を願った女性の心情を切なくも可愛らしく表現したコピー

『トースト娘ができあがる。』- 全日本空輸

コピーライター:眞木準

『トースト娘ができあがる。』- 全日本空輸
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

思わず夏の海が楽しくなってくる、ビーチに行きたくなるコピー。もうこれあれだ、沖縄行きたい

『考えてみれば、人間も自然の一部なのだ。』- 中島薫商店/キューピーマヨネーズ

コピーライター:秋山晶

『考えてみれば、人間も自然の一部なのだ。』- 中島薫商店/キューピーマヨネーズ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

飾らないことや本質の強さをまじまじと感じるコピー。キューピーは自然と生活に触れる軸がブレないのも魅力的

『ひとりよりふたり。』- OIOI

コピーライター:魚住勉

『ひとりよりふたり。』- OIOI
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

当時の共感をピタリと言い当てたコピー。生きていくことも、生活そのものも「ひとりよりふたり」と思うことあるよね

『DISCOVER JAPAN』- 日本国有鉄道

コピーライター:藤岡和賀夫

『DISCOVER JAPAN』- 日本国有鉄道
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

大きなこと言うコピーは下手すると当たり前すぎる言葉になってしまいがちだけど、きちんと商品の使用提案として成立しているところが素晴らしいよね

『おしりだって、洗ってほしい。』- TOTO

コピーライター:仲畑貴志

『おしりだって、洗ってほしい。』- TOTO
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「商品を売った」という広告的機能から言えば、このコピーには一等賞を贈呈したい。当時のタブーを破ったセンセーショナルな部分も注目したい

『モーレツからビューティフルへ』- 富士ゼロックス

コピーライター:藤岡和賀夫

『モーレツからビューティフルへ』- 富士ゼロックス
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

時代の変革を声高らかに宣言したコピー。時代という得体の知れない何かを捕まえて、ぶん投げてる感じがたまらなく好き

『触ってごらん、ウールだよ。』- 国際羊毛事務局

コピーライター:西村佳也

『触ってごらん、ウールだよ。』- 国際羊毛事務局
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

とてもやさしい、まさに正しい、すごくあたたかいコピー。上品かつナチュラルに扱ったシズル感がたまらないまさに嗜好の一品。

『なにも足さない。なにも引かない。』- サントリー/サントリーピュアモルトウイスキー山崎

コピーライター:西村佳也

『なにも足さない。なにも引かない。』- サントリー/サントリーピュアモルトウイスキー山崎
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「動かない、動かし難い、揺るぎない」そんな本質を突いた不動な殿堂入りコピー。モルトウイスキーにピッタリすぎて堪らない。

『有楽町で逢いましょう』- 十合(そごう)

コピーライター:—

『有楽町で逢いましょう』- 十合(そごう)
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

1957年に開店した有楽町そごうのキャッチフレーズとして生まれた有名コピー。同名のキャンペーンソングが全国的に有名となり有楽町を知った人が爆増したって知ってた?

『野菜を見ると、想像するもの。』- キューピー

コピーライター:秋山晶

『野菜を見ると、想像するもの。』- キューピー
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

まさに素晴らしい広告コミュニケーション。野菜を見るとマヨネーズを連想する。キューピーほど一貫したブランドディレクションを続けているところは少ないよね

『大きいことはいいことだ』- 森永製菓/エールチョコレート

コピーライター:小島厚生

『大きいことはいいことだ』- 森永製菓/エールチョコレート
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

現在の「エコ」のように、当時の日本人の中で「大きさ」が大儀だった時代。このCMソングを聞いた人々は爽快な気分になった人も多いはず

『おれ、ゴリラ。おれ、景品。』- 明治製菓/明治チョコレート

コピーライター:土屋耕一

『おれ、ゴリラ。おれ、景品。』- 明治製菓/明治チョコレート
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

景品つき広告コピー。必要なことと不必要なことを見極めて伝えることを最小限に絞りきってるところが清々しいね

『さびない、ひと。』- 資生堂/エリクシール

コピーライター:岡田直也

『さびない、ひと。』- 資生堂/エリクシール
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

廃れない劣化しない人になるってメッセージがマイルドに伝わる化粧品のコピー。ひらがななのが、めちゃくちゃいいよね

『スカッとさわやか コカ・コーラ』- 日本コカ・コーラ/コカ・コーラ

コピーライター:—

『スカッとさわやか コカ・コーラ』- 日本コカ・コーラ/コカ・コーラ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

究極のシズルコピー。その真価はサウンドロゴを聴けばわかる、かも。当時高級な嗜好品だったコーラはお洒落でカッコ良く見えていたそうだよ

『クシャミ3回ルル3錠』- ルル

コピーライター:林 厚爾

『クシャミ3回ルル3錠』- ルル
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

誰もが知ってるシンプルXリズム感が秀逸な名コピー。何も見なくても用法容量を正しくお使いできちゃうとこまで魅力的だよね

『つまんない広告をする企業は、ほぼ、つまんない。』- KDDI

コピーライター:道面宜久、中村禎

『つまんない広告をする企業は、ほぼ、つまんない。』- KDDI
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「構造改革」時代に生まれた名コピー。競争原理を促す挑戦的なメッセージが印象的だよね

『愛だろ、愛っ。』- SUNTRY/サントリー・ザ・カクテルバー

コピーライター:佐倉康彦

『愛だろ、愛っ。』- SUNTRY/サントリー・ザ・カクテルバー
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

当時の若者に支持されたシズル感に溢れたコピー。このカクテルを飲みたくなる気分の時は愛に溢れてただろうね

『ミルキーはママの味』- 不二家/ミルキー

コピーライター:—

『ミルキーはママの味』- 不二家/ミルキー
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

誰もが聞いたことのある有名コピー。家庭的で優しく甘いミルクキャンディーの代表作だよね。商品名とミルクキャンディーの第一想起にも繋がってる

『ゴホン!といえば龍角散』- 龍角散

コピーライター:黒須田伸次郎

『ゴホン!といえば龍角散』- 龍角散
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

ご存知、龍角散の代名詞。風邪気味のとき、思わずコンビニに買いに行きたくなる人も多いんじゃないかな?喉が調子悪い時はぶっちぎりで信用してる

『愛とか、勇気とか、見えないものも乗せている。』- 九州旅客鉄道

コピーライター:仲畑貴志

『愛とか、勇気とか、見えないものも乗せている。』- 九州旅客鉄道
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

ロマンチックでセンチメンタルな素敵コピー

『ウイスキーが、お好きでしょ』- SUNTRY/サントリーウイスキーの贈りもの

コピーライター:木村昇

『ウイスキーが、お好きでしょ』- SUNTRY/サントリーウイスキーの贈りもの
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

ウイスキーを想像した時、脳内再生されるあのCMでもお馴染みのコピー

『「人間は、全員疲れているんだ」と仮定する。』- TOTO

コピーライター:仲畑貴志

『「人間は、全員疲れているんだ」と仮定する。』- TOTO
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

人前では気を張っていても座った瞬間、素に戻れる。全ての頑張る人達の事を考えている素敵なコピー。リラックス出来る空間って居心地いいよね

『ピッカピカの1年生』- 小学館

コピーライター:杉山恒太郎

『ピッカピカの1年生』- 小学館
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

情緒あふれる素敵コピー。まさに小学1年生のぴかぴかと輝いているイメージがすぐ湧いてくる

『ケンとメリーのスカイライン。』- NISSAN/スカイライン

コピーライター:向秀男

『ケンとメリーのスカイライン。』- NISSAN/スカイライン
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

1972年にデビューした4台目のスカイライン「ケンメリ」対向車当時の若者達の憧れだった。CMもポスターも美しかったので見て欲しい

『こんにちは土曜日くん。』- 伊勢丹

コピーライター:土屋耕一

『こんにちは土曜日くん。』- 伊勢丹
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

当時は土曜日を待ち遠しく感じる人が増え始めていた時代。優しさとトキメキを感じさせたコピー

『不思議、大好き。』- 西武百貨店

コピーライター:糸井重里

『不思議、大好き。』- 西武百貨店
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

当時、「不思議ってワクワクする」って消費者の共感を得た素敵コピー。広告は時代や社会の相違から逸脱する事はないっていう特性も垣間見えるよね

『幸福は、ごはんが炊かれる場所にある。』- Hotto Motto ほっともっと

コピーライター:岩崎俊一、岡本欣也、米田恵子

『幸福は、ごはんが炊かれる場所にある。』- Hotto Motto ほっともっと
『幸福は、ごはんが炊かれる場所にある。』- Hotto Motto ほっともっと
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

一人暮らしの大学生や社会人に刺さる、実家の幸せな食卓を連想するフレーズ

『水がある、氷がある。火がある、人がいる。』- SUNTRY/サントリーオールド

コピーライター:魚住 勉

『水がある、氷がある。火がある、人がいる。』- SUNTRY/サントリーオールド
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

サントリーオールドの水割りが一斉を風靡していた時代、若者に向けたキャンペーンで「お湯割り」を勧めていたコピー

『自分は、きっと想像以上だ。』- POCARI SWEAT

コピーライター:磯島拓矢、筒井晴子

『自分は、きっと想像以上だ。』- POCARI SWEAT
『自分は、きっと想像以上だ。』- POCARI SWEAT

コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

大塚製薬がポカリスエットのリブランド目的に中高生ターゲットで展開したキャンペーン。若者ならではの躍動感や清々しい前向きさを感じるコピー。

『行くぜ、東北。』- JR東日本

コピーライター:一倉宏、坂本和加

『行くぜ、東北。』- JR東日本
『行くぜ、東北。』- JR東日本

コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

言わずも知れた不朽の名作。東北の旅への高揚感や日常からがっつり離脱して「東北に行くんだ」って意気込みや自分と向き合う時間の尊さも再意識できる。

『世界は誰かの仕事でできている。』- GEORGIA

コピーライター:梅田 悟司

『世界は誰かの仕事でできている。』- GEORGIA
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

私たちの生活を支えている人がいて、陰ながら頑張って働く人の側にジョージアがいる。働く全ての人を平等に応援するジョージアの愛あるキャッチコピー。

『とどけ、熱量。』- カロリーメイト

コピーライター:福部明浩

『とどけ、熱量。』- カロリーメイト
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

カロリーは熱量に変換する。エネルギーが必要な「何かに熱中する全ての人に熱量(カロリー)と想いを届けたい」そんな意思が伝わる胸熱コピー。

『そうだ 京都、行こう。』- JR東海

コピーライター:太田恵美

『そうだ 京都、行こう。』- JR東海
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

26年続く不朽の名作。これで京都への観光客が2000万人増えたとか。「そうだ」の一言を聞くだけで関東人も京都を連想させるの凄いよね。ちなみにCM曲名は「私のお気に入り」

『地図に残る仕事。』- 大成建設

コピーライター:磯島拓矢、筒井晴子

『地図に残る仕事。』- 大成建設
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

この仕事は、生きた証は地図に残る。自社の仕事や業界価値をユニークかつ端的に表現した力強いコピー。好きなところ多すぎるんだけど、ひとまず新海誠作のCMを見て欲しい。

『がんばるひとの、がんばらない時間。』- ドトールコーヒー

コピーライター:岩崎俊一、岡本欣也

『がんばるひとの、がんばらない時間。』- ドトールコーヒー
『がんばるひとの、がんばらない時間。』- ドトールコーヒー
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

頑張るビジネスマン達に束の間の休息と『居場所』を提供することが絶妙に表現された優しいコピー。

『一瞬も一生も美しく』- 資生堂

コピーライター:国井美果

『一瞬も一生も美しく』- 資生堂
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「最高の美」に挑み続ける資生堂。『一瞬も一生も』挑戦を続ける全ての女性達へのエールをおくる強く凛と美しいコピー。余計はものは必要ないと言わんばかりな美学・企業哲学も感じる

『まだ、ここにない、出会い』- RECRUIT

コピーライター:一倉宏

『まだ、ここにない、出会い』- RECRUIT
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

世の中には見知らぬ可能性が満ち溢れていて、ひとりひとりの人生に、日々の暮らしから楽しい時間や仲間との出会いまで繋ぐ架け橋になる。そんなメッセージが溢れる素敵なコピー

『乾杯をもっとおいしく。』- サッポロビール

コピーライター:二藤正和、及川貴雄

『乾杯をもっとおいしく。』- サッポロビール
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

大仕事終えた後に乾杯する瞬間って人生で幸せな時間TOP5に入るよね。その幸せな時間をもっともっと良くしたい、直球で力強いサッポロビールのコミュニケーションコピー

『恋が着せ、愛が脱がせる。』- 伊勢丹

コピーライター:眞木準

『恋が着せ、愛が脱がせる。』- 伊勢丹
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

恋愛の情熱的なストーリーを感じさせる、洋服を上品なモチーフに表現したお洒落コピー。このコピーは一切いやらしさを感じさせないバランス感も魅力的だよね。

『HUGRY DAYS』- 日清 CUP NOODLE

コピーライター:佐藤雄介

『HUGRY DAYS』- 日清 CUP NOODLE
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

お腹が減るくらい貪欲にハングリー精神忘れず挑戦し続けて欲しい。熱を冷まさず常に人生を謳歌する主人公でいて欲しい。熱々な想いを身近なIPコラボで届けてくれた良コピー

『ガス・パッ・チョ!』- 東京ガス

コピーライター:谷山雅計

『ガス・パッ・チョ!』- 東京ガス
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「ガスでパッと明るく、チョっといい未来!」を語呂良くリズムミカルに表現した心地よい耳に残るコピー♬ ゆるさと暖かさのバランスが抜群なコピーって気持ちよく記憶に残るよね

『幸せだけで、できている。』- ハーゲンダッツ

コピーライター:木村 透

『幸せだけで、できている。』- ハーゲンダッツ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

まさにご褒美であるこのアイスを食べる時間は特別だし格別であることを想起させてくれる。幸せになる価値をお値段以上に尊く感じる圧倒的世界観の素敵コピー

『このろくでもない、すばらしき世界』- SUNTRY BOSS

コピーライター:照井晶博

『このろくでもない、すばらしき世界』- SUNTRY BOSS
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

しょうもないことも沢山あるけど、愛おしく素晴らしい感動がこの世界にはある。対立構造を用いた表現が美しい広告コピー。まさにBOSSの代名詞

『人生が、ラブストーリーでありますように。』- 明治製菓

コピーライター:山田尚武

『人生が、ラブストーリーでありますように。』- 明治製菓
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

甘くほろ苦いチョコレート。恋人や友達、家族や子ども。チョコを渡す大切な誰かとあなたの人生が愛で溢れますように

『クリスマス、ケンタッキーにしない? 』- KFC

コピーライター:???

『クリスマス、ケンタッキーにしない? 』- KFC

コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

ど直球の広告コピー。クリスマスはケンタッキーが食べたくなる事ありませんか?クリスマスに食べる文化・記憶・欲求を全て引き出すKFCのブランド戦略は凄まじいんだよね

『聞いて驚くな。実家は意外とやることないぞ。』- Netflix

コピーライター:小竹海広

『聞いて驚くな。実家は意外とやることないぞ。』- Netflix
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

超共感な広告コピー。年末年始で帰省したはいいけど思ったよりやる事がない。誰しも一度は経験したことがあるはず。

『丸くなるな、星になれ。』- サッポロビール

コピーライター:秋山晶

『丸くなるな、星になれ。』- サッポロビール

コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

大人になると丸くなりがちだけど、輝く星の様な存在を目指して欲しい。○の対比がロゴの★になっているとこもカッコいい超有名コピー。キャスティングも最高なんだよね

『やがて、いのちに変わるもの。』- ミツカン

コピーライター:岩崎俊一

『やがて、いのちに変わるもの。』- ミツカン
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

強い使命感を感じるのは勿論、優しさがしみわたる素敵コピー。普段口にしているものがカラダをつくり命に変わっていく

『いつか、あたりまえになることを』- NTTドコモ

コピーライター:福部明浩

『いつか、あたりまえになることを』- NTTドコモ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

企業スローガンでもあるコピー。「未来の当たり前を作って行く」という企業姿勢が伝わってくる

『ごはんだよ、帰っておいで。』- AJINOMOTO

コピーライター:野原ひとし、上野茂広

『ごはんだよ、帰っておいで。』- AJINOMOTO
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

情緒に語りかける素敵コピー。思わず実家帰りたくなる

『結果にコミットする。』- RIZAP

コピーライター:中村直史

『結果にコミットする。』- RIZAP
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

一世を風靡したキャッチコピー。‍圧倒的説得力の言葉xビジュアルx印象的なサウンドのCMはまだ記憶に新しい

『0億円事件。』- 幸楽苑

コピーライター:河西智彦

『0億円事件。』- 幸楽苑
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

正月の働き方改革メッセージを発信した幸楽苑のPR広告コピー。働き方やライフスタイルが大きく変化した去年。リモートワーク導入率も跳ねあがり生産性の高さが更に重要視される。

『やめられない、とまらない』- カルビーかっぱえびせん

コピーライター:???

『やめられない、とまらない』- カルビーかっぱえびせん
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

言葉通り、食べはじめたら途中で止められない、指が止まらない。リズミカルなフレーズが食欲を刺激する超名作コピー。

『あした、なに着て生きていく?』- earth music&ecology

コピーライター:児島令子

『あした、なに着て生きていく?』- earth music&ecology

コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

『服に生きる』心に響く美しくも力強い企業哲学を感じるコピー。「過ごす」ではなく「生きる」。服はその人の生き方が出るよね

『きれいなおねえさんは、好きですか』- Panasonic

コピーライター:一倉宏

『きれいなおねえさんは、好きですか』- Panasonic
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

女性向け商品にも関わらず男性向けのフレーズに衝撃が走る。男女問わず「全員賛同する」強い事実を敢えて打ち出し当時話題をさらった広告コピー

『愛は食卓にある。』- キューピー

コピーライター:秋山晶

『愛は食卓にある。』- キューピー
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

マヨネーズのある食卓を囲む家族風景を連想するシンプルかつ印象的な秀逸キャッチコピー

『Drive Your Dream』- TOYOTA

コピーライター:???

『Drive Your Dream』- TOYOTA
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「車を走らる」X「夢を加速させる」ドライブ(Drive)の掛け合わせが機能としてではなく自己実現を連想させる車として所有意欲を駆り立てるメッセージ性高いコピー

『目の付けどころが、シャープでしょ。』- SHARP

コピーライター:仲畑貴志

『目の付けどころが、シャープでしょ。』- SHARP
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

超有名な旧コピー。「シャープ製品は他社と目の付け所が違う」「他社と違う斬新さがある」と訴求しつつ韻を踏んだ社名=ブランド名が大勢の記憶に刻まれたね

『自然を、おいしく、楽しく。』- KAGOME

コピーライター:竹内基臣

『自然を、おいしく、楽しく。』- KAGOME
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

“食”に関わる全ての幸せを届けたいカゴメの理念が伝わってくる素敵コピー。カラダに良い、美味しい、楽しい。全部兼ね備えた食生活って最高の贅沢だよね

『お、ねだん以上。』- ニトリ

コピーライター:太田恵美

『お、ねだん以上。』- ニトリ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

思わず口ずさむ親しみやすい有名コピー。「お値段以上」の言葉通り表記価格を超える価値や揃え易さを提供してるよね

『恋は、遠い日の花火ではない。』- サントリーウイスキー

コピーライター:小野田隆雄

『恋は、遠い日の花火ではない。』- サントリーウイスキー
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

ウイスキーに一切触れていないのにエモいし格好良くも見える。中年男性の心を鷲掴みにした詩的な素敵な殿堂入りコピー

『NO MUSIC, NO LIFE.』- タワーレコード

コピーライター:木村透

『NO MUSIC, NO LIFE.』- タワーレコード
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

音楽好きなら皆さんお馴染みタワーレコード。まさに音楽のない人生なんてありえない。音楽を愛する全ての人の心を掴んだ永久不滅の名作コピーだよね

『カラダにピース。CALPIS』-カルピス

コピーライター:坂本和加

『カラダにピース。CALPIS』-カルピス
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

とにかく明るく元気が湧く有名コピー。「カラダに良いよね乳酸菌」というイメージもポップでキュートに伝わってくるよね

『Just Do It. 』- Nike

コピーライター:ダン・ワイデン

『Just Do It. 』- Nike
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

世界的人気を誇るナイキの企業スローガン。アマチュアから一流プロまで、誰もが毎日新たなスタートをきっている。「いつやるか?イマでしょ!」あの人も言ってたね

『 i’m lovin’ it 』- マクドナルド

コピーライター:???

『 i'm lovin' it 』- マクドナルド
コバヤシ<br>ハルヒコさん<br>
コバヤシ
ハルヒコさん

「パラッパッパッパー」のCMでもお馴染み国民的ファストフード。また食べたくなる魅力がクセになるけど、その正体は愛なんじゃないかいう気持ちにさせられる

『ただ一度のものが、僕は好きだ。』- Canon

コピーライター:秋山晶

『ただ一度のものが、僕は好きだ。』- Canon

コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

その目線が共感値を高める素敵コピー。ドングリの背くらべなスペック比較で購入するより共感や憧れの延長線上にあるものを手に入れる方が価値を感じるよね

『元気ハツラツ! オロナミンC』- 大塚製薬

コピーライター:中村直史

『元気ハツラツ! オロナミンC』- 大塚製薬
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

元気を出したい時にコレ1本。子供から大人まで大好きオロナミンC。気軽に元気を取り戻したい時に最適な適度な甘さと爽快感、丁度良いサイズが最高だよね

『甘いものパワー、今も昔も最強かも。』- 阪急三番街

コピーライター:???

『甘いものパワー、今も昔も最強かも。』- 阪急三番街
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

数年前タピオカ店の行列を見て「なんでタピオカこんなに流行ってるんだ?」と疑問持った人も多いはず。この答えを表現した広告コピー

『Be a Driver.』- マツダ

コピーライター:???

『Be a Driver.』- マツダ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

個性的デザインと機能性の高さでコアな車ファンの支持を集め続けているマツダのキャッチコピー。シンプルながら車を運転する喜びをイメージさせるよね!

『愛に雪、恋を白。』- JR東日本(JRSKISKI)

コピーライター:一倉宏

『愛に雪、恋を白。』- JR東日本(JRSKISKI)
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

文字変えるとよくわかる「逢いに行き、恋をしろ」というメッセージでスキーをオシャレに魅せる

『あなたと、コンビに、ファミリーマート』- FamilyMart

コピーライター:一倉宏

『あなたと、コンビに、ファミリーマート』- FamilyMart
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

お馴染みファミマのコーポレートメッセージ。常に僕らの味方、家族、相棒の様なコンビニとして親しみやすい存在になってるよね

『WEAR IT TO FEEL ATHLETIC. 』- UNDER ARMOUR

コピーライター:???

『WEAR IT TO FEEL ATHLETIC. 』- UNDER ARMOUR
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「着ているだけでスポーツマンになった気分」。スポーツマン気分を味わえる上にオーラも纏ってる気持ちになるよね。企業スローガンは「I WILL. 俺がやる。」

『言えないことの方が多いから、人は書くのだと思う。』- PILOT

コピーライター:後藤彰久

『言えないことの方が多いから、人は書くのだと思う。』- PILOT
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

普段言えない気持ちを手紙に綴ってる姿が頭によぎる。文字に温度や風情、情緒が乗っかり伝わる良さは今後も残り続けて欲しいなと願ってる

『想像力と数百円』- 新潮社/新潮文庫

コピーライター:糸井重里

『想像力と数百円』- 新潮社/新潮文庫
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

殿堂入りの超有名コピー。想像力に値段はつけられないけど、それが僅か数百円だけで手に入る値打ちものだよね

『おいしい生活。』- 西武百貨店

コピーライター:糸井重里

『おいしい生活。』- 西武百貨店
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「広告は文化だ」と語られた時代があったけどその代名詞となる伝説のコピー。「おいしい生活」ってなんだろうと思うよね。その答えは西武百貨店にあったのかも。

『くうねるあそぶ。』- NISSAN/セフィーロ

コピーライター:糸井重里

『くうねるあそぶ。』- NISSAN/セフィーロ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「くうねる〜」という怠惰な言葉が小粋でかっこいいライフスタイルに生まれ変わった素敵コピー

『一目で義理とわかるチョコ』- ユーラク

コピーライター:???

『一目で義理とわかるチョコ』- ユーラク
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

ブラックサンダーのキャンペーンコピー。バレンタインチョコは本命もあればカジュアルもある。後者の代表格になるポジション獲りが流石

『お口の恋人』- ロッテ

コピーライター:???

『お口の恋人』- ロッテ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

チョコレート≒恋人のような存在という新たな視点を与えつつ、ロッテ商品のチョコレートを想起させる素敵コピー

『ファブリーズで洗おう』- P&G

コピーライター:多賀谷昌徳

『ファブリーズで洗おう』- P&G
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

多くの消費者に注目されたお馴染みファブリーズの旧コピー。昨今、議論の絶えない表示防止法上での物議もあり新コピーに変わったけど、僕の心はしっかり洗われた素敵コピーだった

『男は黙ってサッポロビール』- サッポロビール

コピーライター:秋山晶

『男は黙ってサッポロビール』- サッポロビール
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

当時の時代背景やビールを飲む気分を見事に言いきってる殿堂入りのコピー。「旨さはクドクド表現するもんじゃない」ってメッセージ性も伝わってくるよね。

『イインダヨ! グリーンダヨ!!』- 麒麟

コピーライター:???

『イインダヨ! グリーンダヨ!!』- 麒麟
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

お酒飲んでもイインダヨ、健康考えてもクリーンダヨって気持ちになれるポップでホップなコピー

『時代なんかパッと変わる。』- サントリー/サントリーリザーブシルキー

コピーライター:秋山晶

『時代なんかパッと変わる。』- サントリー/サントリーリザーブシルキー
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

当時ウイスキーの新製品の新発売コピー。鮮烈なインパクトxカッコいい清々しいストレートが挑戦的だよね

『ゆれる、まなざし』- 資生堂/資生堂シフォネット 資生堂スプレンス

コピーライター:小野田隆雄

『ゆれる、まなざし』- 資生堂/資生堂シフォネット 資生堂スプレンス
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

70年代のキャンペーンCMに起用された憧れを感じるコピー

『着やすい。つまり脱がせやすい。』- 伊勢丹

コピーライター:真木準

『着やすい。つまり脱がせやすい。』- 伊勢丹
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

思わず一本とられれたと思う素敵コピー。ファッションのアプローチは無限だけど、この視点で発想するのはエモいなーと思ったりしてる

『でっかいどう。北海道』- 全日本空輸

コピーライター:眞木準

『でっかいどう。北海道』- 全日本空輸
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

だじゃれコピー界の巨匠コピー。ダジャレに聞こえるけど、大きくて大らかで良いイメージで溢れてる北海道の魅力が伝わってくるよね

『好きだから、あげる。』- 丸井(OIOI)

コピーライター:仲畑貴志

『好きだから、あげる。』- 丸井(OIOI)
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

当時の贈り物の概念を変えるような画期的なコピーだった。自分に買うのも誰かにあげるのも丸井で買うのは「好きだから」ってメッセージが乗っかってるね

『いつかは、クラウン。』-TOYOTA

コピーライター:宮崎光氏

『いつかは、クラウン。』-TOYOTA
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

短くて商品名が入っていてコンセプチュアルなコピーとして、「こんなコピー書けないかな」っていう相談が当時流行っていたらしい

『異常も、日々続くと、正常になる。』- ロンドンレコード「戦場のメリー・クリスマス」

コピーライター:仲畑貴志

『異常も、日々続くと、正常になる。』- ロンドンレコード「戦場のメリー・クリスマス」
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

もはやこれはコピーなのかと息を飲んでしまう位ことばの力を感じる。人間と社会を深く見つめた作品とことばが胸に刺さるよね

『サラリーマンという仕事はありません。』- 西武セゾングループ

コピーライター:糸井重里

『サラリーマンという仕事はありません。』- 西武セゾングループ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

「職業選択の自由」を切り開いた求人コピー。当時、新卒一括採用・総合職採用が主流な中「自分の努力で未来を決められる!」訴求が画期的だった

『無くしてわかる有難さ。親と健康とセロテープ』- ニチバン/セロハンテープ

コピーライター:仲畑貴志

『無くしてわかる有難さ。親と健康とセロテープ』- ニチバン/セロハンテープ
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

徹底的に使う人の立場に立った素敵コピー。ユーザーと商品との間に「1本の絆」を感じるところまで、まさにテープらしくて好き

『恋を何年、休んでますか。』- 伊勢丹

コピーライター:眞木準

『恋を何年、休んでますか。』- 伊勢丹
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

読み手の状態や年代によって印象が異なるのが面白いコピー。YES・NOや良し悪しでは答えが出せない質問型コピーの美しい参考例だよね

『ボーヤハント。』- 日本ビクター

コピーライター:眞木準

『ボーヤハント。』- 日本ビクター
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

キャッチコピーであると同時に「子供のカワイイ姿をたくさん撮影していく行為」のネーミングになっている。わずか6文字で、商品ポジショニングもターゲットも見事に言い切ってる

『初恋の味』- カルピス

コピーライター:駒城卓爾

『初恋の味』- カルピス
コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

体験と記憶を呼び起こす素敵コピー。ペットボトルなどなかった時代、瓶に入っていた原液を水で薄めて飲むことが至福な時間だったよね。この体験はまさに「初恋の味」だった

コバヤシハルヒコさんの紹介

コバヤシ<br>ハルヒコさん
コバヤシ
ハルヒコさん

THIRDPARTY CEO | クリエイティブ→戦略コンサル《おしごと》Netflix Coca-Cola Niantic SOELU etc.《とくい》Branding, DesignEngineering, BizDev, PdM, UI/UX, XR, alliance(Twitterプロフィールより引用)

肩書THIRD PARTY CEO(Co-founder)
Wakutech 非常勤取締役CMO
Synapse チーフプロデューサー
プロフィールプロフィール法政大学キャリアデザイン学部2014年卒。在学中、フリーランスのデザイナー/マーケティングディレクターとして活動する傍ら、国内大型ファッションショーや音楽フェスティバルにてディレクション/PR/映像演出/音響演出等に従事。現在は、国内外の自動車メーカー・ファッションブランドの広告/PR/ブランディングや、最先端テクノロジー企業のビジネスデベロップメント/サービスデザイン/プロトタイプ開発等行う。2015年、THIRD PARTY設立。国内外のソフトウェア・ハードウェアを扱う最先端テクノロジー企業のブランディング、事業開発等のコンサルティング、事業出資、自社サービス展開を行う。2018年、株式会社ワクテクに非常勤取締役CMOに就任。世界各国で『モノづくり/コトづくり/カネづくり→価値づくり』を行うクリエイティブ集団、Synapseのチーフプロデューサーを兼任。デジタルハリウッド大学非常勤講師。
デジタルハリウッド大学_教授・教員紹介より抜粋

毎朝、『素敵な広告・キャッチコピー』紹介のTweetをしているので気になる方はぜひフォローしてみてください。

そのほかのまとめ記事

>>>おすすめの会食まとめ
>>>ネットスーパーのすゝめ
>>>【経営者別】経営本まとめ


タイトルとURLをコピーしました