成長企業を見つける「会社選び」のコツ【結論、上場ベンチャー/スタートアップを調べる】

悩める就職活動

なぜ会社選びで悩むのか

成長企業を見つけるコツの前に、前提から整理していきます。

就職や転職のときに「どんな会社が”いい会社”なのか変わらなない」「成長企業ってどうやって調べたらいいのかわからない」「そもそも成長企業ってなに?」。こんな悩みをもつ方が多いと思います。

経済産業省の『2020年版 中小企業白書・小規模企業白書 概要』によると日本全国には会社が350万社が存在しています。全ての会社が採用活動をしているわけではないですが、仮に10%が採用活動をしていたとしても選択肢として35万社にもなってしまいます。

そもそもなぜ会社選びで悩むのかですが、結論からいうと「自分に基準がないから」です。

基準がなければ比較することも検討することもできません。偏差値は50が基準になっています。偏差値には50という基準があるため、高い/低いという判断をすることができます。

会社選びも同じで、まず「基準」を作るのが悩みを解消する最短距離になります。

会社選びの「基準」の作り方

(本題の「成長企業の見つけ方」にいくまで、もう少しお付き合いください)

会社選びの「基準」の作り方ですが、とてもシンプルで簡単です。方法は「上場をしている具体的な会社名をイメージする」ことです。

ポイントなのが「上場している」ことです。

なぜ上場していることがポイントなのか

上場企業は四半期に一度必ず「有価証券報告書」と開示しなければなりません。有価証券報告書を詳しく知りたい方はWikipediaを参照ください。

有価証券報告書は開示すべき内容が決まっています。業績や沿革だけでなく、ビジネスモデル、業界のトレンドやリスク、従業員数や平均年収、株主構成など「会社(や業界)を知るためのヒント」を開示する義務になっています。つまり有価証券報告書をみれば、会社や業界について詳しく知ることができるのです。

上場をしている企業の有価証券報告書をみることで「会社の基準」を作ることができるようになります。

いい会社の基準は人それぞれ

いい会社とは何か?ですが、究極は人それぞれの考え方になります。

給与が低くてもプライベートを充実させたい
業界自体が好きであり、仕事内容は気にしない
年収が高いところだったらどこでもいい

十人十色の基準があります。

自分自身が何をしていきたいかだけを明確にし、それの価値観に合いそうな「上場している会社の有価証券報告書を読んでいく」ことで少しずついい会社の基準ができてきます。

>>>成長企業(マザーズ上場企業)の平均年収ランキング

未上場の成長企業を見つけるにはコツがいる

未上場の成長企業を見つけるにはコツがいる

ようやく本題です。

未上場の成長企業を見つけるにはコツがいります。事前の情報もなく、いきなり調べて出てくるほど簡単なものではありません。ここで使えるのが前述した「上場をしている具体的な会社名をイメージする」ということです。

いきなり一段とばしで未上場の企業を探すのではなく、すでに上場している企業の情報からたどっていけばいいのです。

例えば、調べた上場しているベンチャーやスタートアップの投資先、子会社、業務提携先等です。

このような会社は同じような業界に属していることも多く、仕事内容も同じようなものだったりします。また、それ以外にも経営陣の略歴や株主からたどっていくこともできます。ここで数社のリストができれば、8割の作業は終わっています。

最後に、そのリストを就職アドバイザーやエージェントの方に伝えて、同じような会社を出してもらうだけです。そうすることで「自分が気になる」「未上場」の「成長企業」を見つけることができます。

”自分基準”作りは難しい。だからこそ「ありもので作る」

なんでも基準を作るのはとてもパワーがかかります。だからこそ、世の中にあるものをベースに基準を参考に”自分基準”をローカロリーで作ることができます。

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