スタートアップで働くすべての人にオススメのビジネス書籍まとめ

悩めるビジネスリテラシー

スタートアップ/ベンチャーで働くすべての人にオススメできる本をまとめました。

ビジネスモデル、人材マネジメント、理念浸透、ファイナンス、役員マネジメント、ベンチャーキャピタル(VC)との付き合い方など、スタートアップ/ベンチャーには常にいろんな悩みや課題があります。

本のいいところは、その当時の著者の考えや思想などを追体験することができることです。ビジネス本が時代に関係なく人気なのは、そのような追体験をすることで仕事や業務に役立つからかもしれません。早速ですが、これまで読んだオススメの本を紹介していきます。

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スタートアップで働くすべての人にオススメのビジネス書籍まとめ

ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

20万部突破のロングセラー!
戦略の神髄は 思わず人に話したくなるような 面白いストーリーにある。

大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、戦略が流れと動きを持った「ストーリー」として組み立てられているという点で共通している。戦略とは、必要に迫られて、難しい顔をしながら仕方なくつらされるものではなく、誰かに話したくてたまらなくなるような、面白い「お話」をつくるということなのだ。
本書では、この「ストーリー」という視点から、究極の競争戦略と競争優位、その背後にある思考のパターンの本質を、多くの企業の事例を挙げながら解明していく。
一橋大学ビジネススクールで気鋭の経営学者、初の単独著作。
語り口調を使い、ストーリーを楽しめるような作りとなっている。

Who You Are

Who You Are
画像:amazonより引用

起業したときにシリコンバレーの大物たちが異口同音に教えてくれたことがある。

「企業文化に気をつけろ。なによりも文化が重要だ」

偉大な文化があっても、偉大なチームをつくれるわけじゃない。
プロダクトがダメなら、文化が優れていても企業は失敗する。
それでも文化を気にすべきなのは、人間の記憶に残るのは会社の業績でもなく、賞をもらったことでもなく、時にはプロダクトでもなく、会社の気風や気質だからだ。そこからみんなの純粋な目的意識が生まれる。

HARD THINGS

HARD THINGS
画像:amazonより引用

シリコンバレーで最も注目されるベンチャーキャピタル(VC)、アンドリーセン・ホロウィッツ。

ブラウザを発明した天才、マーク・アンドリーセンとともに、このVCを共同創業したのが著者のベン・ホロウィッツだ。ベン・ホロウィッツはネットスケープなどを経て、クラウド企業のラウドクラウド社やオプスウェアのCEOを務めた。

起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難(ハード・シングス)が次々と襲う。ドットコム不況が襲い、顧客が次々に倒産し、資金がショート。打開策を見つけてIPO(新規上場)を目指すも、
投資家へのロードショウ中に妻の呼吸が止まる。上場してもパーティさえ開けないような状況で、株価は35セントまで急落。最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い出す、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に。しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却する大成功を収めた。

壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?

リーダーへ、そしてゼロから何かを生み出そうともがき苦しむ人へ、著者がシンプルで説得力のあるアドバイスを贈る。

僕は君の「熱」に投資しよう――ベンチャーキャピタリストが挑発する7日間の特別講義

僕は君の「熱」に投資しよう――ベンチャーキャピタリストが挑発する7日間の特別講義
画像:amazonより引用

国内最大のシードファンド(300億円)を運営する、36歳、若手NO.1ベンチャーキャピタリスト・佐俣アンリ、待望のデビュー著作!

生き方に迷う「若者たち」を圧倒的に肯定し、徹底的に挑発する、仕事論の新しいバイブルが誕生した。

この本から、新時代のSONY、次のメルカリ、そして、今は誰も想像すらできない「未来の会社」が生まれるかもしれない。

べつに起業じゃなくてもかまわない。スポーツでもアートでも、趣味でも社会活動でも、目の前の仕事でも、なんだっていい。

もし君に「熱」があるならば、それを何かに100%ぶつけて、人生をスタートさせよう。

STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか
画像:amazonより引用

今まで、ゼロから事業を作り出すノウハウは一部のベンチャーキャピタル(VC)と起業家の間でのみ共有されていた。

本書は、「そのノウハウをこれからの起業家のために共有したい」という著者の提案に賛同してくれた先輩起業家たちの協力によって生まれた「次世代起業家のためのバイブル」だ。

スタートアップで働く人はもちろん、大企業の新規事業担当者からも「スタッフ全員に読ませたい!」と大反響!

プランB 破壊的イノベーションの戦略

プランB 破壊的イノベーションの戦略
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最初の目的:プランAではうまくいかない。「固定観念の超克」、プランBによって業界に破壊的変革をもたらした数々の企業をみる

リーン・スタートアップ

リーン・スタートアップ
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世界を変えるサービスが次々と生まれるシリコンバレーで、多くのスタートアップから大企業まで採用しているのが、著者エリック・リース氏が提供する「リーン・スタートアップ」。顧客から学び、ムダを省き、圧倒的スピードですばらしい成果を出すメソドロジーで、世界各地で「リーン・スタートアップ」ムーブメントが巻き起こっています。

本書はそのリーン・スタートアップについて、エリック・リース自らが解説。リース自身の起業体験も含めて、わかりやすく体系的に紹介しています。

起業の科学 スタートアップサイエンス

起業の科学 スタートアップサイエンス
画像:amazonより引用

従来は、スタートアップが成長する過程で、いつ、何を達成すれば目標に向かって前進できているのかを確認できるものさしとなる情報がほとんどありませんでした。

もし、スタートアップの成功に有用な情報があったとしても、様々な書籍やブログ、動画などそれぞれのパッケージの中に散らばっていました。情報を探すにも、読み込むにも膨大な時間が掛かり、忙しい起業家にはなかなか活用しにくいものでした。

そこで、本書では、起業家がカスタマーから熱烈に愛されるプロダクトを生み出し、スケール(事業拡大)できるようになるまでの考え方を20ステップで整理しました。

アマゾンやフェイスブックのような『大成功するスタートアップ』を作ることはアート(芸術)かもしれません。でも、この本で示した基本的な型を身につければ『失敗しないスタートアップ』は高い確率で実現できるのです。

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか
画像:amazonより引用

たとえば、日本が「失われた20年」と言われている間に、世界のイノベーションを引っ張っているのはアメリカ、特に西海岸のシリコンバレーだ。アップルやフェイスブックといった名前がすぐに思い浮かぶけれど、数多のスタートアップが起業しては消えていく世界でもある。

そんな中、次々と成功する企業を立ち上げる起業家集団がある。

オンライン決済サービス・ペイパルの初期メンバーとして繋がりが深く、現在もシリコンバレーで絶大な影響力を持つことから「ペイパル・マフィア」とも呼ばれる彼らは、ご存知ユーチューブ(YouTube)をはじめ、電気自動車のテスラ・モーターズや民間宇宙開発のスペースXからイェルプ(Yelp!)、ヤマー(Yammer)といったネットサービスまで、そうそうたる企業を立ち上げてきた。

本書はそのペイパル・マフィアの雄、ピーター・ティールが、母校スタンフォード大学で行った待望の起業講義録である。

ブリッツスケーリング 苦難を乗り越え、圧倒的な成果を出す武器を共有しよう

ブリッツスケーリング 苦難を乗り越え、圧倒的な成果を出す武器を共有しよう
画像:amazonより引用

ブリッツスケーリングとは、総力を挙げて成長に集中する電撃戦。
成長しながらチームや企業を運営するための戦略と技術のセットが、ブリッツスケーリングだ。

先が読めない環境で成長するには、効率なんて考えるより、とにかくスピードが重要だ。これまでは「リスクがありすぎる」「常識外れ」と言われるような方法も、必要なら採用する。ブリッツスケーリングという武器を手にした者だけが、不確実性の困難を切り抜け、圧倒的に成長して世界と未来を変えられる。

本書は、リンクトイン創業者でありシリコンバレーで若手起業家に「ヨーダ」のように慕われるリード・ホフマンが、スタンフォード大学で教えたブリッツスケーリング講座をもとにしている。

逆説のスタートアップ思考

逆説のスタートアップ思考
画像:amazonより引用

爆発的成長を遂げる組織、スタートアップ。起業を志す人、新事業立ち上げに携わる人が増えた昨今、そこで培われた方法論は高い価値を持ち始めた。一方Microsoftで多くのスタートアップを支援し、現在、東大産学協創推進本部で講義や起業サポートを行う馬田氏曰く「日本が健全な社会を維持するためにスタートアップが不可欠」と主張する。なぜスタートアップが必要なのか? 逆説的で反直観的な思考法が爆発的成長をもたらすのか? そして東大生がスタートアップを学んでいる理由とは?

起業のファイナンス

起業のファイナンス
画像:amazonより引用

起業家はもちろん、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家、弁護士、司法書士、公認会計士、税理士などからもご好評をいただいた前作の増補改訂版が登場。本書により、起業家は起業や成長のイメージを膨らませることができます!

前作は、ベンチャー投資額が大幅に減少し続けるなかで発行されましたが、その後のベンチャー生態系の急速な活性化により、元気なベンチャーが多数起業し、数十億円規模の増資を成功させるベンチャーも登場するようになりました。

そこで、2015年施行の改正会社法も反映させた、ベンチャーのコーポレートガバナンスを解説する章を新たに書き足すなど、起業にまつわる最新の情報を盛り込み、全編を大幅に書き換えました。

事業計画、資本政策、企業価値、IRなどの基本的な知識から、コーポレートガバナンス、社外取締役に求められる役割、会社の機関など突っ込んだ話題まで、人気メルマガ「isologue」の磯崎哲也氏がわかりやすく解説します!

起業のエクイティ・ファイナンス

起業のエクイティ・ファイナンス
画像:amazonより引用

2010年に発売されるや、ベンチャー関係者のバイブルとなり、その後の起業ブームを支える一助となった『起業のファイナンス』の続編です。

現在、加速度的に増加しているベンチャーへの増資やM&Aに対応するために、本作ではより専門的なエクイティ・ファイナンス(株式を使った資金調達)の知識と実務手続きを解説します。

優先株式の定款、投資契約書や創業者間株主契約書の「ひな形」も紹介するほか、「エンジェルに少額の投資で大量の持分を取られてしまった場合」の是正の方法、「大企業からのスピンオフ、MBOを成功させる」際の勘所など、まさに今、ベンチャーや起業家が必要とする知識が網羅された、決定版ともいえる内容です。”

VCの教科書―VCとうまく付き合いたい起業家たちへ

VCの教科書―VCとうまく付き合いたい起業家たちへ
画像:amazonより引用

マーク・アンドリーセンとベン・ホロウィッツらが立ち上げたスタートアップ、ラウドクラウド社に参画し、著名VCアンドリーセン・ホロウィッツの社員第一号として同社の事業運営の責任者を務めた著者、スコット・クポールが、VCと起業家が知っておくべき、実戦で使える知識をすべて語る。

VCと起業家がともに幸せな付き合いをするために必要なこととは?
資金調達をめぐるシリコンバレーのリアルとは?

業界の裏側を知りつくしている経験豊富な男がすべてを語る!

爆速成長マネジメント

爆速成長マネジメント

チーム・組織づくり、プロダクトマネジメント、資金調達、M&Aなど、スタートアップが直面する課題を解説

シリコンバレーで話題の本が、満を持して日本上陸!

「本書は起業家の強力な武器となるはずだ。会社をスケールさせたことのない投資家の批判や陳腐なアドバイスをぜひ跳ね除けてほしい。
あなたの会社の爆速成長フェーズが大混乱で、毎日怖くてストレス満載の破壊的な状態だと感じているのであれば、それは良い報せだ。誰もが一回目は同じことを思っている」

HIGH OUTPUT MANAGEMENT

HIGH OUTPUT MANAGEMENT
画像:amazonより引用

“インテル元CEOのアンディ・グローブが、後進の起業家、経営者、マネジャーに向けて、一字一句書き下した傑作。

『HARD THINGS』著者のベン・ホロウィッツ、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグなど、シリコンバレーの経営者や幹部たちに読み継がれ、大きな影響を与えてきた。

アウトプットを最大化するための仕事の基本原理とは、マネジャーが最も注力すべき仕事はなにか、タイムマネジメントの方法、意思決定のときにしてはいけないこととは、ミーティングはどう進めるべきか、1対1の面談(ワン・オン・ワン)ではなにを話すのか、人事評価はどう判断すべきか――。

マネジャーなら誰もが悩むことに答えてくれる、実践的で役に立つアンディ・グローブのアドバイスが満載の経営書である。”

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