日々が忙しいビジネスパーソンは、いかに無駄をなくして生産性高く動けるかを考えていると思います。ただ時間は有限であり、自分では生産性高く動いているつもりでも、気づいたら1日が終わっていたということも多々あります。案外、生活の中にはまだまだ無駄を圧縮できる余白はあったりします。たとえば、生活をしていく中で「なんでこれやるんだろう」「ここがストレスなんだよな」という感覚はあると思います。こんな感覚を圧縮していくことが生活の生産性をあげる方法になります。生活の生産性を上げるためにすべきことをまとめました。
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[ざっくり要約]
時間は誰でも1日24時間しかない
無駄なことに時間を使うと、その分したいことに時間が使えなくなる
無駄をなくした人の「実体験」は参考にすべき
参考にマネてみて合わなければ独自の取組を見つければいい
この記事の結論
生活の中のムダを省いた事例は丸パクリすべき
時間は絶対的に有限

全ての人の時間は有限であり、1日は24時間と決まっています。この24時間を有意義な時間にするためには、ムダなことをしないことが大切になってきます。つまり、自分にとって意味のあること以外のものはすべきではないということです。
意味のないものは、日常のルーティンになっていたり、無意識でやっている行動になっていたります。日常の生活の中ではなかなか意味のないものには気づけません。気づくためのきっかけになるには「もやっとすること」「違和感」「ちょっとストレスなこと」です。このような感覚があれば、改善の余地があります。そして、これは日常の生活だけでなく、仕事も同じです。
意味なさそうなことが分かってきたら、やめる方法を模索するアクションになります。改善・改良というのは短期的に正解が分かりにくいものです。いろいろと試していくなかで、ようやく正解のようなものが見えてくるものです。成果鵜のようなものが見つかれば「やらない」と決めることで、生産性があがっていきます。ここまで来るのに短くて1か月、長いと1年などの期間がかかってしまいます。
人の成功体験は絶対マネするべき

長い期間がかかって、かつ正解かどうか分からないことをするには労力もかかります。「やらないこと」「やらなくてもいいこと」の正解のようなものを見つけた人がいるならば、その人の経験を知って「ショートカットすべき」だと思っています。
同じような悩みを持っている人は、大体同じような検証をするはずです。誰かが試した検証を参考にすることで、それこそムダな時間を使わずに済みます。
筆者が生活の生産性を上げるためにやめたことは以下にまとめています。それぞれにおける詳しいプロセスなどは別記事を参照いただければと思います。
日常の生産性を上げるために「やめたこと」一覧

- 仕事の成果を出すためにするムダな努力
- 洗濯をすること
- ビジネス知識を高めるための自己投資
- ムダな交流会の参加
- 目的のないサブスクメディアの購読
- 自分にとって有益にならないテレビ
- 中途半端な時間になる通勤
- 週に一度しか使わない固定費になるもの
- 週に何度かの生活必要材の買い物
- 専門領域業務の抱え込み
無意味なことにに使う時間をなくすことで、本当に意味のあることだけに使える時間が増えていきます。筆者の場合は、生産性の高い仕事と家庭に時間を割蹴るようになっています。
「意味のないこと」を自分でゼロから探そうとすると、時間と労力がかかってしまいます。もしあるのならば、既に誰かが試して成果が出ているものをまずはマネてみるのがいいと思います。
マネたものが合わなければやめればいいだけであり、さらにブラッシュアップして独自の取組を作ればいいだけです。
まとめ
・時間は有限
・無駄なことに時間を使うと、本当にしたいことに時間がさけなくなる
・無駄をなくした人の経験談を参考にすべき
・もし合わなければ、さらにブラッシュアップして独自の取組を見つける