colyが考えている33の経営・事業リスク[新規上場申請のための有価証券報告書サマリー]

企業分析

事業リスクとは

有価証券報告書には「事業にかかわるリスク」の項目が設けられています。具体的には、投資家の投資判断に影響を及ぼす可能性がある項目の記載です。

つまり、有価証券報告書に記載されている事業リスクは同社が現時点で認識している経営・事業のリスクになるものです。

この情報は投資家だけでなく、これから就職を考えている方にとっても参考になります。

本記事は、有価証券報告書に記載されている「事業リスク」をサマリーとして抜粋したものです。詳細情報については本記事の参照元になるコチラの有価証券報告書を確認ください。

colyとは

数字でみるcoly

数字でみるcoly

詳細は「数字でみるcoly【新規上場申請のための有価証券報告書より】

会社概要

会社名:(株)アピリッツ
代表者名:和田 順児
特色:ECサイトやWebシステムの構築等を行うWebソリューション事業を展開
創業年:2000年7月
上場年:2021年2月25日予定
上場コード:4174
発行市場:マザーズ
業種分類:情報・通信
会社URL:https://appirits.com/
投資家情報:-
採用サイト:https://recruit.appirits.com/

colyが考えている事業リスク

経営・事業リスクはいくつかの分類に分けて記載があります。

(1) 事業環境に関するリスク
・競合
・ユーザー嗜好
・主要な事業活動の前提となるプラットフォーム
・サービス及びシステムの障害並びにインターネット接続環境の不具合

(2) 事業展開に関するリスク
・特定コンテンツへの依存
・開発費及び広告費の負担について
・コンテンツ制作におけるクリエイターへの依存
・在庫リスク
・新たな事業展開

(3) 法的規制・業界規制に関するリスク
・法的規制
・コンテンツにおける表現の健全性
・個人情報の管理
・リアル・マネー・トレード

(4) 経営体制に関するリスク
・人材の確保及び育成
・特定人物への依存
・コンプライアンス体制
・内部管理体制

(5) その他のリスク
・知的財産の管理
・第三者との係争
・自然災害等
・新型コロナウイルス等の感染症の流行
・配当政策
・調達資金の使途

colyが考えている33の事業リスクのサマリー

(1) 事業環境に関するリスク

競合

▶【リスク1】競合他社との競争が激化した場合
▶【リスク2】競合会社が提供するタイトルとの差別化が図られない場合

[背景]
・女性向けゲームの開発・運営に注力
・培ってきたモバイルオンラインゲーム開発・運営のノウハウを活かしてユーザーのニーズに合致し他社のモバイルオンラインゲームと差別化したタイトルを継続して提供してきた
・今後、競合他社との競争が激化した場合あるいは競合会社が提供するタイトルとの差別化が図られない場合には、当社の提供するモバイルオンラインゲームの利用者数が減少し、当社の事業及び業績に影響を与える可能性がある

ユーザー嗜好

▶【リスク3】アイテム課金制のモバイルオンラインゲームに対するニーズが低下した場合

[背景]
・モバイルオンラインゲーム市場は基本料金無料、アイテム等に対して課金するアイテム課金制のモバイルオンラインゲームのニーズが高くなっている
・アイテム課金制のモバイルオンラインゲームを主に開発・提供している
・ユーザーの嗜好が変化し、アイテム課金制のモバイルオンラインゲームに対するニーズが低下した場合は想定していた課金アイテムの販売による収益が得られない可能性がある

主要な事業活動の前提となるプラットフォーム

▶【リスク4】プラットフォーム運営会社の事業方針の変更や手数料率の変動等があった場合
▶【リスク5】コンテンツ提供に関する契約を締結または継続できない場合
▶【リスク6】プラットフォーム運営会社を介してユーザーにコンテンツを提供できなくなる場合

[背景]
・コンテンツは各プラットフォーム運営会社( Apple Inc.、Google Inc.等)とのコンテンツ提供に関する契約に基づき、プラットフォーム運営会社を介してユーザーに提供している
・プラットフォーム運営会社の事業方針の変更や手数料率の変動等があった場合、また、当社のコンテンツがプラットフォーム運営会社側の要件を十分に満たさない等の理由により、不適当であると判断され、コンテンツ提供に関する契約を締結または継続できない場合、及びプラットフォーム運営会社において不測の事態が発生した場合など、プラットフォーム運営会社を介してユーザーに当社コンテンツを提供できなくなる場合には、当社の業績及び事業展開に重大な影響を与える可能性がある

サービス及びシステムの障害並びにインターネット接続環境の不具合

▶【リスク7】自然災害や不測の事態が発生した場合

[背景]
・サービス及びそれを支えるシステム、並びにインターネット接続環境の安定した稼働が事業運営の前提であると認識している
・常時データバックアップやセキュリティ強化を実施している
・クラウドサービスへシステムを分散配置することで安定的なシステム運用体制の構築に努めている
・予期せぬ自然災害や事故、ユーザー数及びトラフィックの急増やソフトウエアの不具合、ネットワーク経由の不正アクセスやコンピュータウィルスの感染などの障害や不具合が発生した場合にはサービスの安定的な提供が困難となり、当社の事業展開及び業績に影響を与える可能性がある

(2) 事業展開に関するリスク

特定コンテンツへの依存

▶【リスク8】市場環境の変化やユーザーの動向等により売上高が急速に悪化する場合

[背景]
・総売上高に対する「スタンドマイヒーローズ」及び「魔法使いの約束」のモバイルオンラインゲームに係る売上高の割合は2020年1月期において61.8%
・2021年1月期第3四半期累計期間において75.8%
・総売上高の大部分を占めている
・他の既存コンテンツの底上げ及び新規コンテンツのリリース等の施策を実施することにより当該コンテンツへの依存度を低減していく方針
・市場環境の変化やユーザーの動向等により当該コンテンツの売上高が急速に悪化する場合、当社の事業及び業績に影響を与える可能性がある

開発費及び広告費の負担について

▶【リスク9】投資に見合った効果が見られない場合
▶【リスク10】広告媒体の出稿枠獲得競争の激化等により想定を上回るコストが生じた場合

[背景]
・ゲームコンテンツの開発方針はターゲット層を絞り込み、高品質なタイトルをリリースする方針
・広告宣伝に関して現在はインターネット広告が中心
・今後も新規ユーザーの獲得等を目的に様々なメディアへの露出を行っていく方針
・ゲームコンテンツ単位での開発費の予実管理及び費用対効果を見極めた広告宣伝の実行によりコストの最適化に努めている
・不測の事態、例えばユーザーの嗜好の急激な変化等により投資に見合った効果が見られない場合や広告媒体の出稿枠獲得競争の激化等により想定を上回るコストが生じた場合には業績に影響を与える可能性がある

コンテンツ制作におけるクリエイターへの依存

▶【リスク11】想定どおりにクリエイターを開拓できない場合
▶【リスク12】契約内容の見直しや解除がなされた場合
▶【リスク13】制作委託費用が上昇した場合

[背景]
・立案した企画に基づくイラストやシナリオの制作等に関して業務の一部を外部クリエイターに委託しコンテンツを制作している
・特定の外部クリエイターへの依存度を低下させるため複数のクリエイターに分散して委託するとともに、委託するクリエイターを新たに開拓し、クリエイターとの良好な関係の継続に努めることにより、リスクの軽減を図っている
・想定どおりにクリエイターを開拓できない場合、契約内容の見直しや解除がなされた場合、制作委託費用が上昇した場合には、当社の業績に影響を与える可能性がある

新たな事業展開

▶【リスク14】新たな人材の確保、システム投資等のための支出が発生する可能性がある
▶【リスク15】新たな事業展開が想定どおりに進捗しなかった場合

[背景]
・新たなモバイルオンラインゲームを開発及び提供していくとともに、モバイルオンラインゲームの企画、開発及び運営で得たノウハウを応用し、将来の収益源となる新たなコンテンツの創出を行う方針
・新たな人材の確保、システム投資等のための追加的な支出が今後発生する可能性がある
・新たな事業展開が想定どおりに進捗しなかった場合には事業及び業績に影響を与える可能性がある

在庫リスク

▶【リスク16】在庫について多額の評価損等が生じた場合

[背景]
・取り扱うグッズ商品は、消費者の嗜好性が強く、そのライフサイクルの長短も予測しがたいのが実情
・販売管理システムを活用し在庫の適正化を図っている
・販売見込の相違やマーケットの変化による予期せぬ余剰在庫や滞留在庫の発生により、評価損等が計上される可能性がある
・在庫について多額の評価損等が生じた場合には当社の業績に影響を与える可能性がある

(3) 法的規制・業界規制に関するリスク

法的規制

▶【リスク17】法的規制で事業が著しく制約を受ける場合

[背景]
・モバイルオンラインゲーム業界は主に「有料アイテム」における過度な射幸心の誘発等の問題がたびたび提起されている
・「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」における有利誤認・優良誤認や「資金決済に関する法律(資金決済法)」における前払式支払手段の取り扱いについて取り上げらた
・一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)へ加入している
・顧問弁護士との協議や法改正に関する情報交換等を通じて上記各種法的規制等について積極的に対応している
・当該各種法的規制等はサービス提供に大きな影響を与えていないものと認識している
・今後も変化する可能性がある社会的要請についてサービスを提供する企業として自主的に対応し、業界の健全性・発展性を損なうことの無いように努めていく
・今後社会情勢の変化によって、既存の法令等の解釈の変更や新たな法令等の制定等、法的規制が行われ、当社の事業が著しく制約を受ける場合には、当社の事業及び業績に大きな影響を与える可能性がある

コンテンツにおける表現の健全性

▶【リスク18】コンテンツの提供が規制される事態等が生じた場合

[背景]
・ゲームコンテンツの健全性確保のため、ゲームの開発・提供過程において、各種法令やプラットフォーム運営事業者の基準を踏まえた多段階の社内チェック体制を構築している
・チェック体制により青少年に対して著しく暴力的または性的な感情を刺激する描写・表現をコンテンツ内にて使用すること等を防止している
・今後、法的規制の強化や新たな法令の制定等に伴い、コンテンツの提供が規制される事態等が生じた場合には、当社の業績及び事業展開に影響を与える可能性がある

個人情報の管理

▶【リスク19】何らかの理由で重要な情報が外部に漏洩した場合

[背景]
・モバイルオンラインゲームサービスの利用にあたり、利用者の氏名、ユーザーネーム、生年月日の登録が必要
・ゲームキャラクターに関するグッズの通信販売事業は、購入者及び配送先の住所等の個人情報を保有している
・個人情報について守秘義務があり、個人情報の取り扱いについては、データへのアクセス制限を定めるほか、外部からの侵入防止措置等の対策を実施している
・何らかの理由で重要な情報が外部に漏洩した場合には、当事者への賠償と当社に対する社会的信頼の失墜、さらなる情報管理体制構築のための支出等により、当社の事業及び業績に影響を与える可能性がある

リアル・マネー・トレード

▶【リスク20】提供するゲームに関して大規模なRMTが発生する等が生じた場合

[背景]
・モバイルオンラインゲームのタイトルには、ユーザー同士がゲーム内で獲得したアイテムを交換できる機能を設けていない
・ゲームアカウントをオークションサイト等において現実の通貨で売買するRMTと呼ばれる行為が一部ユーザーにより行われている
・オークションサイト等の適時監視を行い、違反者に対しては強制退会させる等、厳正な対策を講じている
・提供するゲームに関して大規模なRMTが発生する等、不測の事態が生じた場合には、ービスの信頼性が低下し、当社の事業及び業績に影響を与える可能性がある

(4) 経営体制に関するリスク

人材の確保及び育成

▶【リスク21】業務上必要とされる人材を確保・育成できない場合

[背景]
・事業拡大を進めていくためスキルとセンスを持つ人材の確保及び育成が重要な課題
・開発部門を中心に極めて高度な技術力・企画力を有する人材が要求される
・採用基準を満たす優秀な人材を継続的に採用すると共に、既存の人材の更なる育成のため、研修体制の充実等に努めている
・業務上必要とされる人材を確保・育成できない場合には、当社の業績に影響を与える可能性がある

特定人物への依存

▶【リスク22】両氏に不測の事態が生じた場合
▶【リスク23】いずれかが退任するような事態が生じた場合

[背景]
・代表取締役社長の中島瑞木及び代表取締役副社長の中島杏奈は創業者
・創業以来当社の経営方針や事業戦略の決定及びその遂行において重要な役割を担ってきた
・代表取締役社長が会社経営全体を統括し、代表取締役副社長がゲーム事業を牽引する体制をとっている
・両氏に過度に依存しない経営体制の構築を進めている
・何らかの事情により、両氏に不測の事態が生じた場合、またはいずれかが退任するような事態が生じた場合は、当社の事業及び業績に影響を与える可能性がある

コンプライアンス体制

▶【リスク24】事業運営に関してコンプライアンス上問題のある事態が発生した場合

[背景]
・今後企業価値を高めていくためにはコンプライアンス体制が有効に機能することが重要であると考えている
・コンプライアンスに関する社内規程を策定し、社内研修、社内ポータルサイトへの掲載等の手段により周知徹底を図り、コンプライアンス体制の強化に取り組んでいる
・これらの取組みにも関わらずコンプライアンス上のリスクを完全に解消することは困難
・今後の当社の事業運営に関してコンプライアンス上問題のある事態が発生した場合、当社の企業価値及び業績に影響を与える可能性がある

内部管理体制

▶【リスク25】十分な内部管理体制の構築が追いつかない状況が生じる場合

[背景]
・企業価値の持続的な増大を図るためにコーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であると認識している
・業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保、更には健全な倫理観に基づく法令遵守の徹底が必要と認識している
・内部管理体制の充実に努めている
・事業の急速な拡大により、十分な内部管理体制の構築が追いつかないという状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、事業展開及び業績に影響を与える可能性がある

(5) その他のリスク

・知的財産の管理

▶【リスク26】第三者の特許権等が成立した場合
▶【リスク27】認識していない特許等が既に成立している場合

[背景]
・知的財産の管理において、知的財産の取扱いに関する留意事項を文書化した社内基準を制定している
・関係部署に所属する役員及び従業員に対して定期的な研修を実施する等、内部管理体制の強化に努めている
・コンテンツ制作の一部を委託している外部クリエイターとの契約において、知的財産については第三者の知的財産権を侵害しないことや所有の知的財産権の流出を防止する条項の設定等、細かく取り決めを行っている
・事業分野における第三者の特許権等が成立した場合、また当該事業分野において認識していない特許等が既に成立している場合、第三者より損害賠償及び使用差止め等の訴えを起こされる可能性及び特許に関する対価(ロイヤリティ)の支払等が発生する可能性があり、その場合には、当社の業績に影響を与える可能性がある

第三者との係争

▶【リスク28】訴訟トラブルが発生した場合

[背景]
・法令遵守を基本としたコンプライアンス活動の推進により、役員、従業員の法令違反等の低減努力を実施している
・当社及び役員、従業員の法令違反等の有無に関わらず、ユーザー、取引先、従業員その他第三者との予期せぬトラブル、訴訟等が発生する可能性があります。これらのトラブル、訴訟が発生した場合は、臨時的な費用の発生やブランドイメージの悪化等により、当社の事業展開及び業績に影響を与える可能性がある

自然災害等

▶【リスク29】自然災害などで事業継続に支障をきたす事態が発生した場合

[背景]
・想定外の大規模地震・津波・洪水等の自然災害や火災等の事故災害、その他の要因による社会的混乱等が発生したことにより、当社や主要取引先の事業活動の停止または事業継続に支障をきたす事態が発生した場合には、当社の事業及び業績に影響を与える可能性がある

新型コロナウイルス等の感染症の流行

▶【リスク30】新型コロナウイルス感染症が長期にわたって収束しなかった場合や
▶【リスク31】新型インフルエンザ等をはじめとする新たな感染症が発生・蔓延した場合

[背景]
・新型コロナウイルス感染症が世界的に流行しており企業活動や個人消費への影響が長期化することが懸念されている
・グッズ販売のリアルイベントが中止になる等の影響を受けており、販路を通信販売に切替える等柔軟に対応を行っている
・モバイルオンラインゲームにおいては、新型コロナウイルス感染拡大防止のための生活様式変容により一定の需要継続が見込めると考えている
・新型コロナウイルス感染症が長期にわたって収束しなかった場合や、新型インフルエンザ等をはじめとする新たな感染症が発生・蔓延した場合には、ユーザーの消費動向や取引先企業への影響が生じること等により、当社の事業及び業績に影響を与える可能性がある

配当政策

▶【リスク32】配当実施の可能性及びその実施時期については未定

[背景]
・創業以来配当は実施していない
・将来的には、収益力の強化や事業基盤の整備を実施しつつ、内部留保の充実状況及び企業を取り巻く事業環境を勘案した上で、株主に対して安定的かつ継続的な利益還元を実施する方針
・本書提出日現在において配当実施の可能性及びその実施時期については未定

調達資金の使途

▶【リスク33】期待どおりの効果を得られない可能性がある

[背景]
・株式上場時の公募増資による調達資金の使途は、ゲーム運営費用、新規タイトル開発投資、広告投資に充当することを計画している
・事業環境が大きく変化した場合には、その変化に柔軟に対応するため、上記計画以外の使途に充当する可能性がある
・計画どおりに資金を使用した場合においても、期待どおりの効果を得られない可能性がある

リスクサマリー一覧まとめ

【リスク1】競合他社との競争が激化した場合
【リスク2】競合会社が提供するタイトルとの差別化が図られない場合
【リスク3】アイテム課金制のモバイルオンラインゲームに対するニーズが低下した場合
【リスク4】プラットフォーム運営会社の事業方針の変更や手数料率の変動等があった場合
【リスク5】コンテンツ提供に関する契約を締結または継続できない場合
【リスク6】プラットフォーム運営会社を介してユーザーにコンテンツを提供できなくなる場合
【リスク7】自然災害や不測の事態が発生した場合
【リスク8】市場環境の変化やユーザーの動向等により売上高が急速に悪化する場合
【リスク9】投資に見合った効果が見られない場合
【リスク10】広告媒体の出稿枠獲得競争の激化等により想定を上回るコストが生じた場合
【リスク11】想定どおりにクリエイターを開拓できない場合
【リスク12】契約内容の見直しや解除がなされた場合
【リスク13】制作委託費用が上昇した場合
【リスク14】新たな人材の確保、システム投資等のための支出が発生する可能性がある
【リスク15】新たな事業展開が想定どおりに進捗しなかった場合
【リスク16】在庫について多額の評価損等が生じた場合
【リスク17】法的規制で事業が著しく制約を受ける場合
【リスク18】コンテンツの提供が規制される事態等が生じた場合
【リスク19】何らかの理由で重要な情報が外部に漏洩した場合
【リスク20】提供するゲームに関して大規模なRMTが発生する等が生じた場合
【リスク21】業務上必要とされる人材を確保・育成できない場合
【リスク22】両氏に不測の事態が生じた場合
【リスク23】いずれかが退任するような事態が生じた場合
【リスク24】事業運営に関してコンプライアンス上問題のある事態が発生した場合
【リスク25】十分な内部管理体制の構築が追いつかない状況が生じる場合
【リスク26】第三者の特許権等が成立した場合
【リスク27】認識していない特許等が既に成立している場合
【リスク28】訴訟トラブルが発生した場合
【リスク29】自然災害などで事業継続に支障をきたす事態が発生した場合
【リスク30】新型コロナウイルス感染症が長期にわたって収束しなかった場合や
【リスク31】新型インフルエンザ等をはじめとする新たな感染症が発生・蔓延した場合
【リスク32】配当実施の可能性及びその実施時期については未定
【リスク33】期待どおりの効果を得られない可能性がある

全体的な所感

モバイルゲーム特化のビジネスでIPO。「夢女子」(≒腐女子)向けのニッチ層向けだけで30億の売上高。モバイルゲーム市場は競争激化していますが、あえてニッチに尖らせて後発で起業し、晴れて上場。オタクマーケットには夢があるなと改めて…

まとめ

2021年2月に開示された『新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)』を参考にcolyの事業・経営リスクをまとめました。

株式投資の判断だけでなく、就職活動や企業分析の参考にしてもらえればと思います。また新しい情報が開示されれば更新していきます。

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