WACULの創業からの沿革を調べてみた[新規上場申請のための有価証券報告書サマリー]

企業分析

AIアナリストを展開していWACULが2021年2月21日にIPO承認が下りました。AIアナリストといえばマーケティング担当者なら1度は聞いたことのあるサービスかと思います。あまり派手な印象はなかったですが、なんとなく気になったので沿革などを新規上場申請のための有報で調べてみました。

WACULとは

会社概要

会社名:(株)WACUL
代表者名:大淵 亮平
特色:主力サービス「AI analystで各社に閉じていたWebサイトのデータを集め、誰にでもデジタルマーケティングにおける分析と改善のツールを提供
創業年:2010年9月
上場年:2021年2月21日予定
上場コード:4173
発行市場:マザーズ
業種分類:情報・通信
会社URL:https://wacul.co.jp/
IRライブラリー:-
採用サイト:https://wacul.co.jp/recruit/

数字でみるWACUL

数字でみるWACUL

詳細は「数字でみるWACUL【新規上場申請のための有価証券報告書より】

WACULが考えている事業リスク

WACULが考えている事業リスク

詳細は「WACULが考えている25の経営・事業リスク[新規上場申請のための有価証券報告書サマリー]

創業からの沿革

創業からの沿革
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まとめ

ワンプロダクトでのIPOで、「AIアナリスト」を軸にソリューションを横展開で顧客深耕型のモデルケースのような印象でした。

ワンプロダクトでIPOした企業は、上場した後にM&Aなどが積極的になるイメージがあるので、継続成長のための「脱コンサル」「脱ワンプロダクト」の次の打ち手が楽しみです。

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